食の学校について

食の学びを通じ、消費者と生産者を繋ぐ

人の生活に欠かせない「食」。流通の発展により、食品が手軽に手に入る社会になりました。その一方で、生産者と消費者の距離は遠くなり、多様な食材は流通に乗らず、生産者の声は消費者へ届かなくなりました。そして食品ロス、食料自給率、遺伝子組み換え等、様々な食の課題も浮かび上がってきています。

食の学校では、食の情報を提供しながら食の原点である「生産者と消費者が繋がる」活動を行っていきます。消費者は、多様な地域食材の知識を深め食の新しい楽しみ方を発見できます。生産者は、消費者との対話や適正価値で提供することで、やりがいある仕事になります。そして様々な食の課題解決へ貢献できればと考えています。

生産者紹介や料理レシピ等、食の多様な情報を発信

日本全国の生産者の方々を紹介し、食材・食品へのこだわり等の現場の声をお届けします。また、生産物のストーリー、ブランド化へ向けた取り組み、食文化や美味しく食べるレシピ等、食に関する楽しく学べる情報を発信します。

時には、食料自給率、フードロス、農薬、遺伝子組み換え、ゲノム編集、などの食の抱える問題についても問いかけていきます。

厳選した地域食材や珍味をネット販売

全国各地の生産者の協力のもと、厳選した地域食材や珍味等をネット販売しています。ほぼ全ての商品は産地直送です。産地直送をすることで、より消費者の皆さんには、適正価格で旬の新鮮な「食」をお届けすることができます。また、生産者には消費者の生の声と、適正な収入が届く仕組みになっています。

生産数が少なく、中々市場に出回らない食材や季節限定商品、伝統野菜、珍味加工品など、様々な地域の厳選食材を購入できます。また、生産者自身で価格を決定していますので、食べることで生産者や食材、商品を応援することができます。

ぜひ、食の学校セレクションをお楽しみください!